Ａ．冬の間の加湿器の使用や暖房等によりカーテンにカビが発生する場合があります。特にレースのカーテンと遮光カーテンの組み合わせで使用していると窓際で結露した水分がレースのカーテン等に付着したのが原因で広範囲にカビが発生します。
　カビは繊維の表面にしっかりと付着するため、洗濯では取れません。次亜塩素酸ナトリウムの水溶液による塩素漂白で取ることができますが、塩素漂白では、生地を傷めたり、色物の場合は色抜けや色むらが発生する場合があります。
　また、カーテンは長年の紫外線吸収による経年劣化で繊維がもろくなり、洗濯中に破れてしまう場合があります。
　竹間沢店では、実際のカーテンをお見せいただければ、カビ発生の具合や経年劣化の具合を判断し、これらのリスク説明いたします。その上で、損傷が発生しても補償できないことをご了承、ご依頼いただければ、塩素漂白処理（要別途料金）をいたします。なお、漂白後は洗濯が必要ですので、洗濯・乾燥も合わせてお受けいたします。