従業員のユニフォーム・作業服の管理は、従業員任せの「自宅へ持ち前りでの洗濯」では、それ程労力を取られるものではないでしょう。ただし、自宅での洗濯には課題があります。ペットの毛などの異物混入、ウィルス感染の疑いのある家族からの汚染などです。
これらのリスクを避けるためには専門業者によるクリーニング一括管理が有効ですが、これらのサービスを導入すると、会社によるユニフォーム・作業服の管理システムが必要となってきます。
弊社では、これらの管理の労力を軽減するため、ユニフォーム・作業服のバーコード管理を導入いたしました。今年4月からの試験導入し、運用上の経験を積み上げ運用にかかわる検討を重ねることを経て、実際の運用を始めました。
このバーコード管理を導入すると、食品工場様などの「HACCP制度に基づいた衛生管理」を遵守した運用が容易になるだけでなく、各社員の着用状況や各ユニフォーム・作業服の経年劣化管理など会社側の管理が大変楽になります。
導入にかかわる費用や導入までの準備などの作業と時間など、いつでもお問い合わせください。
また、クリーニングによる一括管理を導入しなくても、耐洗名前シールをユニフォーム・作業服や帽子などに貼り付け、従業員同士の利便性の向上や従業員の名前確認に利用する場合もあり、弊社では、耐洗名前シールの作成と貼り付けのみでもお手伝いいたします。
法人向け
集配型作業服クリーニング
❝洗タクハイ❞とは
1.料金が安い。作業服上下セットで\500円(集配付き、消費税込み)
個人申し込み、個人負担でもOK
2.汚れがしっかり落ちる
3.当日、または翌日お届け
4.事業所様の手間いらず
5.少数から、会社単位の依頼も承ります。
6.退職者の作業服クリーニング
作業服・ユニフォーム管理で悩み事はありませんか。
ご自身で会社側から提供された作業服・ユニフォームを洗濯するのが大変だと感じたことはありませんか?洗濯頻度を減らしたいと思ったことはありませんか?ご家族の洗濯物と分けて洗うなどの手間をかけていませんか?
レンタルやリースのユニフォームなど、すべて会社管理で統一している事業所はともかく、各従業員様による自宅での洗濯などの個人管理に任せている場合、洗濯頻度の個人差や洗濯自体のやり方などで、事業所から見た期待内の範囲で管理できていない従業員の方はいないでしょうか?
また、短期派遣社員の方など事業所側からの管理がうまく届いていない従業員の方はいないでしょうか?
個人管理に任せていた事業所が、すべての従業員の作業服・ユニフォームを一度に会社管理に変更するには、大変な費用が発生します。事前に準備するための相当程度の期間や、費用を賄うための取引先との値上げ交渉の労力などを考えると簡単には進めることはできません。
そのような事業所様に向けたサービスが、弊社の”洗タクハイ”「事業所向け宅配型洗濯サービス」です。
1.費用の問題を最小限にします。
クリーニング費用は、作業服上下セットで、¥500円(集配付き、消費税込み)という料金です。週一か週二で利用してみませんか?各従業員様から弊社への直接支払い(現金・各種のキャッシュレス可)の個人負担ですから、各従業員様のその時の都合で申し込むことができます。もちろん事業所様からの申し込みやお支払いでもお受けいたします。
※注意 これらの料金を実現するため、このサービスの対象地域は、弊社の竹間沢店からの近郊や一部地域に限定されます。
また、お湯(40~55℃)と汗皮脂に強い2種類の業務用洗剤での業務用洗濯機洗い、タンブラー乾燥でアイロンがけはありません。
このサービスで取り扱える作業服・ユニフォームはこの範囲内でクリーニング仕上げ出来るものに限ります。
上下片方だけでも料金は変わりません。上着2着やズボン2着もお受けいたします。厚手でないつなぎも1着で作業服上下セットの料金です。
その他、作業用の防寒服や特殊な作業服についてはご相談ください。
2.家庭で洗うより油汚れもしっかり落ちる
クリーニングでは、熱いお湯と業務用特殊洗剤、アルカリ剤を使い、汗皮脂汚れから油汚れまでしっかり落とします。家庭に洗濯では、どうしても繊維の奥に残ってしまう汚れも取れますので、汚れ落ちが実感できます。きれいな作業服を着て明るい気持ちで毎日始業できるでしょう。
毎回ではなく、月に数回クリーニングするのも費用を抑える上で効果的です。
3.当日または、翌日お届けを実現します。
クリーニングに日数がかかると、その分だけ予備の作業服が必要です。タンブラー乾燥機による完全乾燥でアイロン掛けをしないなど、当日または、翌日返却を実現するため一般のクリーニング店とは違いますが、2023年実績で30万着以上の作業服・ユニフォームをクリーニングしています。
※注意 これらのサービスを実現するため、このサービスの対象地域は、弊社の竹間沢店からの近郊や一部地域に限定されます。
4.事業所様の手間がかかりません。
事業所様に、設定時間内で弊社社員が出入りできるところへ集荷のための回収袋やお届け場所を決めていただくことで、回収からお届けまで事業所の社員の方々が関わらずにサービスを完結することができます。
※注意 クリーニングを依頼する各従業員様には、回収袋へ使用済み作業服を投入後弊社へ必ず回収依頼の連絡が必要です。
5.事業所様からの依頼も承ります。
会社で一部の部署などのクリーニング依頼も承ります。月単位の請求・お支払いなど、事業所様の都合に合わせた運営にも対応いたします。
社員名での管理やバーコードシールによる管理も弊社のシステムで完結できます。
※社員名のシールやバーコード管理には、別途費用が発生いたします。
6.退職者の作業服クリーニング
貸出している作業服は、退社時に返却しなければなりません。事業所によっては、クリーニング後の返却を求められます。また、返却後、再使用可能であれば事業所側でクリーニングをして、また貸出することもあるでしょう。
派遣社員の方々は、就業期間が過ぎたり自己都合による退職に至った場合など、クリーニング後の返却を求められるでしょう。
❝洗タクハイ❞は、個人でも事業所ごとでも申し込み・支払いができますので、ご利用いただけます。
イベントユニフォームクリーニング
イベント用ユニフォームの特徴
1.種類が多い
Tシャツ、ポロシャツから、ジャンパー・ブルゾン・ベンチコート、防寒ウェアやはっぴ、エプロン、ビブスまで、イベントに合わせたユニフォームの種類や形状はさまざまなものがあります。
一つのイベントでもイベント参加者、イベント運営スタッフ、イベントに関する物販、飲食物の販売など、関わる場所によってさまざまなユニフォームが用意されています。
2.彩りゆたか
チームのイメージカラー、目立つ色彩のもの、文字やロゴ入りと、使用する色合いも千差万別です。
3.オリジナル加工が施されている
文字やロゴのプリント、転写プリント、刺繡ワッペンなどが貼り付けられているものがあります。
クリーニングをする上での課題
1.色落ち・移染
イベントやチームのオリジナルカラー、目立つ色合い、イベントを盛り上げる派手な色使いなど、濃い色のものは洗濯時に色落ちしやすいと言えます。また、ユニフォームは比較的安価で作成する場合もあり色落ちしやすい繊維のものとか、後から名入れ染をしたものなども染色堅牢度が低いものと言えます。
2.型崩れ
着心地や耐久性よりもデザイン性を優先したユニフォームは、洗濯で型崩れするものがあります。また、冬季のイベントジャンパーなどの中には、中綿がキルティングされておらず、中綿の偏りが発生する恐れのあるものもあります。
3.ロゴや文字のプリント
熱に弱く剥がれやすいもの、転写プリントで全体が剥がれてしまうもの、刺繍文字やワッペンが傷つきやすいものなども注意が必要です。
弊社の対策
今までの経験で会得した知識をもとに、各ユニフォームやキャップ、靴下などなどをその素材・形状、色合い、プリントなどの有無をもとに判断して、洗濯方法・乾燥方法ごとに振り分けし、仕上げて行きます。
弊社の特徴
「コインランドリー式クリーニング」を主体とした方法、温水洗いとタンブラー乾燥でクリーニングします。洗剤・水温・タンブラー乾燥温度などを色々な特徴のあるユニフォームに合わせ設定することで、きれいで安価なクリーニングを実現します。
※ドライクリーニングやアイロンプレス仕上げが必要なユニフォームもご相談下さい。